テントと木とはどんなパズルですか?
テントと木は、それぞれの木の上下左右にとなり合う1マスにテントを1つずつ立て、端の数字とすべて合うようにする論理パズルです。海外では Tents and Trees や Tents の名前で知られ、新聞のパズル欄やパズルアプリで数独の次によく見かける種類です。
このゲームの盤面は森のキャンプ場です。芝生に針葉樹が立ち、マスをタップするとカラフルな三角テントがはためきながら立ち上がります。木とテントが対になるとあいだで焚き火が燃え、最後のテントが場所を見つけるとキャンプ場に夜が来て、テントごとに明かりがともり、空に星が1つずつ出ます。
ルールは正確には何ですか?
ルールは4つです。木1本にテント1つが上下左右で対になる、テントどうしは斜めでもとなり合わない、行と列の端の数字どおりの数だけテントがある、テントの数は木の数と同じ。4つすべてを満たす置き方は盤面ごとに1つだけです。
| ルール | 意味 |
|---|---|
| 対にする | 木ごとに自分のテントが1つあり、そのテントは木の上・下・左・右のどれか1マスにあります。斜めは対になりません |
| 1本に1つ | テント1つが木2本の相手になることはできません。テントが2本の木のあいだにあっても、どちらか1本の相手です |
| となり合い禁止 | テントのまわり8マスにほかのテントは置けません。やぶると2つのテントが赤くなります |
| 端の数字 | 上の数字はその列のテントの数、左の数字はその行のテントの数です。多すぎると数字が赤く、ぴったりだと緑になります |
| 木に接しないマス | 上下左右に木がないマスにはテントを置けません |
最初にどこから見ればいいですか?定石の形
まず数字が0の行と列をすべて草でうめ、木に接しないマスも草にしてから、木のとなりに空きマスが1つしか残っていないところにテントを立てるのが定石です。端の数字をタップするとその列の空きマスが一度に草になるので、手間はかかりません。
| 形 | どうなるか |
|---|---|
| 数字0の行・列 | その列全体が草です。いちばん最初に消します |
| 木に接しないマス | どの木の相手にもなれないので草です。大きな盤面では空きマスがぐっと減ります |
| 木のとなりの空きマスが1つだけ | そのマスがその木のテントです。角や端の木でよく出ます |
| 数字 = 残りの空きマスの数 | その列の空きマスはすべてテントです。逆にテントの数が数字に達したら、残りの空きマスはすべて草です |
| テントを立てたあと | まわり8マスはすべて草です。すぐに印をつけると次の推理が見えます |
| 空きマス3つが並び、数字は2 | テントどうしはとなり合えないので両端がテント、真ん中は草です |
| 木2本が空きマス1つをはさんで向かい合う | そのマスにテントが立っても相手は1本だけ。もう1本は必ず別の側にテントがあります |
8×8のふつうまでは、この7つの形を順に当てはめれば最後まで解けます。12×12のむずかしいでは、2つの列をいっしょに見る数え方が1、2回必要です。たとえばある行の空きマスが木1本の両どなりにしか残っておらず数字が1なら、その木のテントは必ずその行にあるので、木の上下のマスは草になります。
盤面はどう作られ、本当に答えは1つだけですか?
盤面は毎回新しく作られ、解答プログラムが答えを最後まで数えて、1つだけの盤面しか出しません。同じ盤面が2回出ることはまずありません。
まず空の盤面にテントをとなり合わないように1つずつ置き、そのテントの上下左右1マスに木を植えて対を作ります。6×6には7組ほど、8×8には13組ほど、12×12には29組ほど入ります。次に列ごとにテントの数を数えて数字を書き、数字と木だけを残した盤面を解答プログラムに渡します。プログラムは人が使う定石の推理を先に当てはめ、行き詰まったら分かれ道を戻りながら答えをすべて探し、答えが2つ以上出たらその盤面を捨てて最初から作り直します。だからどの盤面も推理だけで最後まで解け、当てずっぽうが必要な場面はありません。
ヒントとチェックはどうちがいますか?
ヒントはテントを1つ代わりに立ててくれ、チェックはこれまで置いたもののうちまちがいだけを赤く見せます。どちらも回数が結果に書かれるので、できるだけ自分で解いて、行き詰まったときだけ使うのがおすすめです。
- ヒント:位置のちがうテントがあればまずそれを片づけ、テントのマスに草を置いてあればそこにテントを立てます。どちらもなければ、いま置いてあるテントからすぐに推理できるテントを1つ立ててくれます。立てたマスは黄色い枠でしばらく示されます。
- チェック:正解とちがうテント、テントのマスに置かれた草、となり合ったテント、木に接していないテント、まわりが全部草で相手を失った木、数字を超えた列を2秒間赤く見せます。まちがいがなければそう教えてくれます。
- 戻す:最後の手を1手ずつ戻します。数字をタップして列を草でうめたものは1手としてまとめて戻ります。
速く解くコツ
- 0の行と列から消しましょう。端の数字を1回タップすれば列が丸ごと草になり、盤面が目に見えて軽くなります。
- テントを立てたらすぐまわりを草にしましょう。8マスを消すと、となりの木の空きマスが1つだけ残る場面が次々に出ます。
- 数字と残りの空きマスの数を列ごとに比べましょう。同じなら全部テント、テントの数がもう数字と同じなら残りは全部草です。数字が緑に変わった列がその合図です。
- 木2本が1マスを分け合うところを探しましょう。1マスは1本の相手にしかなれないので、もう1本は別の側にテントが必要です。
- 草の印を惜しまないでください。このパズルはテントを立てることより、テントが来られないマスを消すことが推理のほとんどです。
操作方法
- タッチ・マウス:マスをタップするたびにテント、草、空の順に変わります。右クリックは草だけを置いたり消したりします。上と左の数字をタップすると、その列の空きマスがすべて草になります。
- キーボード:矢印キーかWASDでマスを移動し、SpaceかEnterでテントと草を順に置きます。Xは草、Backspaceは消す、Zは戻す、Hはヒント、Cはチェックです。
- 画面:左上にタイムと立てたテントの数、下に戻す・ヒント・チェックのボタンがあります。音は右上のスピーカーで消せます。
今日の問題と記録はどうなりますか?
今日の問題は毎日変わる8×8の1問で、同じ日にはだれにでも同じ盤面が出ます。友だちと同じ問題を解いてタイムを比べるのにぴったりです。
大きさごとのベストタイムはこのブラウザーに保存されて最初の画面のボタンに表示され、今日の問題を解き終えるとその日の記録も残ります。結果画面の「結果をシェア」を押すと、かかった時間とヒントの回数が入った画像カードが作られます。
記録はいま使っているブラウザーだけに保存され、サーバーには送られません。ブラウザーのデータを消すと記録もいっしょに消えます。