陣取りはじきはどうやって遊びますか?
小さな平たい石を3回まではじいて、自分の陣地へ戻します。戻れたら、石が止まった点を結んだ形が自分の土地になります。最後に土地を多く持っているほうの勝ちです。
もとになっているのは、韓国の子どもたちが外で遊ぶ「タンタモッキ」(땅따먹기、「土地取り」の意味)という遊びです。地面に大きな四角を描き、それぞれが隅に手のひらを広げた大きさの半円を描いて自分の陣地にし、平たい小石や瓦のかけらをはじきます。線の外に出たり、3回で陣地へ戻れなかったりすると、その回は何ももらえません。日本の「陣取り」や石けりに少し似た遊びです。
このサイトでは、黄色の陣地が左下の隅、水色の陣地が右上の隅です。幅の狭いスマホの画面では盤が縦向きになりますが、ルールは同じです。
このサイトのルールは?
石はいつも自分の陣地の中の決まった場所から出発し、2回目か3回目のあとに自分の土地(陣地を含む)で止まれば成功です。
この遊びは地域ごとに少しずつルールが違うので、このサイトでの決まりをはっきり書いておきます。
| 項目 | このサイトのルール |
|---|---|
| 出発 | 毎ターン、自分の陣地の中にある白い点から始めます。 |
| はじく回数 | 1ターンに3回まで。上の●●○で残りの回数がわかります。 |
| 成功 | 2回目か3回目のあとに自分の土地で止まれば成功です。1回目で陣地に戻っても、次の回に進むだけです。 |
| 増える土地 | 出発点・止まった点・最後の点を結んだ多角形の中の、空いている土地だけが自分のものになります。相手の土地を取ることはありません。 |
| 失敗 | 線の外に出る、相手の土地で止まる、3回で戻れない、のどれかでそのターンは土地なしで終わります。相手の土地の上を通り過ぎるのはかまいません。 |
| 終了 | それぞれが選んだターン数(6・10・14)を終えたとき、または空いている土地が盤の1.5%未満になったときです。 |
| 勝敗 | 盤の中でより大きい割合を持っているほうの勝ち。同じなら引き分けです。 |
土地をたくさん取るコツは?
- 大きく回りましょう。増える土地は止まった点が作る形の面積です。1回目を横へ遠く、2回目を盤の奥へ送ると、大きな三角形が取れます。
- 帰り道をいつも残しましょう。めいっぱいはじいても進める距離には限りがあります。2回目に止まった点が自分の土地から遠すぎると、3回目で戻れず、そのターンがまるごと無駄になります。
- 毎回めいっぱい引かないように。ねらいの矢印は強さを表しますが、石は実際には矢印より遠くまで進みます。中くらいの強さで何回か試して、距離の感覚をつかみましょう。
- 相手の土地には止まらないように。止まった瞬間に失敗です。通り過ぎるのはかまわないので、その先に止まるようにねらいましょう。
- 着地できる場所を広げましょう。自分の土地ならどこでも陣地として数えます。土地を真ん中へ広げておくと、あとのターンで遠くまで行っても安全に戻れます。
コンピューターも同じ物理で多くの道筋を試し、成功しやすさと新しく取れる土地の広さを比べて選びます。「かんたん」では手が大きくぶれ、「むずかしい」ではほとんどぶれません。
決まった公式ルールはありますか?
ありません。昔からの遊びなので、細かいルールは地域ごとに違います。
「3回で陣地へ戻る」遊び方がいちばん知られていますが、細かいところは子どもたちが始める前に話し合って決めるのがふつうです。このサイトは3回はじく遊び方と上の表のルールで統一し、誰でも同じ条件で遊べるようにしています。
操作方法
- はじく:盤のどこでも押して、石を飛ばしたい方向と反対へ引いてから離します。パチンコ(スリングショット)と同じで、長く引くほど強くなります。
- ねらい:引いている間は石から矢印が出て、強さがパーセントで表示されます。緑・オレンジ・赤は弱・中・強です。
- 取り消し:最初に押した場所の近くまで戻してから離すと、はじかずに取り消せます。
- スマホ:指が盤の外に出てもねらいは続くので、思い切り長く引いてかまいません。
- やり直し:いまのターンを最初からやり直すか、前のターンに戻ります。