ぬりかべはどんなパズルですか?
ぬりかべは数字と同じマス数の島を残し、それ以外のマスをすべて海として塗ってひとつにつなげる塗りつぶしパズルです。数字のマスはその数字と同じ大きさの島に属し、島には数字がちょうど1つです。島どうしは辺で接せず、海は途切れずひとつにつながり、2×2の海のかたまりがなければ正解です。
名前は日本の妖怪「ぬりかべ」に由来し、英語圏では Nurikabe のほか Islands in the Stream とも呼ばれます。数独のように数字を書き込むのではなく、マスを塗って形を見つけるパズルなので、計算よりも空間を読む目とていねいな推理が大切です。
| ルール | 意味 |
|---|---|
| 数字 | そのマスがある島のマス数。数字のマス自身も1マスに数えます |
| 島 | 塗らないマスが辺でつながったかたまり。島ひとつに数字は1つだけ |
| 島どうし | 別の島は辺で接してはいけません。角で斜めに接するのはかまいません |
| 海 | 塗ったマスはすべて辺でつながったひとつの海になります |
| 2×2禁止 | 海のマス4つが2×2の正方形に集まってはいけません |
| 点 | 島だと分かったマスに置くメモ。正解の判定は海のマスだけを見ます |
最初はどこから塗ればいいですか?
1のまわり、2つの数字にはさまれたマス、どの島も届かない遠いマスから海に塗るのが定石です。この3つだけで海の骨組みが見え、あとは2×2禁止と海をつなげるルールで島の形をしぼっていきます。
| 定石 | こう塗ります |
|---|---|
| 1の島のまわり | 1はそれだけで島が完成するので、上下左右の4マスはすべて海 |
| 2つの数字の間のマス | 数字2つが1マスをはさんでいれば、そのマスは海。島がつながると数字が2つになるからです |
| 斜めの2つの数字 | 数字2つが角で接していれば、両方に接する2マスは海 |
| 届かないマス | どの数字からも残りの大きさで歩いて届かないマスは海 |
| 完成した島 | マス数が数字と同じになった島のまわりはすべて海 |
| 2×2禁止 | 2×2の正方形に海が3マスあれば、残りの1マスは島 |
| 海の出口 | 海のかたまりの出口が1マスだけなら、そのマスも海 |
| 島の出口 | 未完成の島が広がれるマスが1つだけなら、そのマスは島 |
答えは1つだけですか?盤面はどう作っていますか?
はい。盤面は開くたびに新しく作り、解答プログラムがほかの答えがないと確かめた盤面だけを出します。今日の問題は日付で決まる番号から作るので、だれが開いても同じ盤面になります。
まず盤面全体を海にして島の種をまいて育て、残った2×2の海を島のマスでくずして正解の形を作ります。島ごとに1マスを選んで大きさを書き、解答プログラムで別の答えを探します。別の答えが見つかれば、その答えで海だった正解の島のマスへ数字を移すか、1マスの島を足してその答えをふさぎ、別の答えがなくなるまでくり返します。かんたんは基本の定石だけで最後まで解ける盤面、ふつうは1マスを仮定して矛盾を探す推理まで使う盤面、むずかしいは答えが1つの10×10の盤面です。この作業は1秒以内に終わります。
難しさによって何が違いますか?
かんたんは5×5、ふつうは7×7、むずかしいは10×10で、盤面が大きいほど島が増え、島の形を決めるのにより先を読む必要があります。
| 難しさ | 大きさ | 特徴 |
|---|---|---|
| かんたん | 5×5 | 1のまわり、2つの数字の間などの基本の定石だけで最後まで解けます |
| ふつう | 7×7 | 定石に加えて、1マスを仮定したときの矛盾を見つける場面がまざります |
| むずかしい | 10×10 | 島が10個以上散らばり、海のつながりと2×2禁止をいっしょに考えて解きます |
| 今日の問題 | 7×7 | 毎日1問、みんな同じ盤面。解くと毎日の記録に残ります |
行き詰まったときの助けはありますか?
ヒントは正解のマスを1つ金色の枠つきで塗り、確認はルール違反の場所を赤く表示します。戻すは最後の操作を取り消し、ドラッグでまとめて塗ったマスは1回で戻ります。
- ヒント: 間違って塗ったマスがあればそれから直し、なければ今の盤面から推理で決まるマスを1つ塗ります。使った回数は結果に表示されます。
- 確認: 2×2にかたまった海、島に囲まれて途切れた海、数字と違う大きさで閉じた島や数字を超えた島、数字が2つある島を赤く表示します。
- 数字の色: 島が数字ちょうどの大きさで閉じると緑、超えたりほかの島とつながったりすると赤になります。
ぬりかべを速く解くコツは?
- 海のマス数を先に数えましょう。 全マス数から数字の合計を引くと海のマス数になります。終盤の判断に役立ちます。
- 点をどんどん置きましょう。 島だと分かったマスに点を置くと、島がどこへ広がれるかが一目で分かり、完成した島のまわりをすぐ海で囲めます。
- 海を閉じこめないように。 海のかたまりの出口が1つしかなければ、その出口は必ず海です。盤面の角の海が特に閉じこめられやすいです。
- 2×2の場所を先に探しましょう。 海が3マス集まった正方形の最後のマスは島で、近くの数字の島のどれかが届く必要があります。
- 大きな数字は後回しに。 1や2の小さな島が先に完成し、大きな島はまわりの海が決まってから形が見えてきます。
操作方法
- スマホ・タブレット: マスを1回押すと海、もう1回で点(島のしるし)、さらに押すと消えます。指を離さずにドラッグすると、通ったマスが最初に変えた状態でまとめて塗られます。
- マウス: 左クリックで海 → 点 → 消すの順に変わり、右クリックで点をつけたり消したりします。押したままドラッグすると何マスも一度に塗れます。
- キーボード: 矢印キーかWASDでマスを選び、Spaceで状態を変えます。Fで海、Eで点、Backspaceで消す、Z 戻す、H ヒント、C 確認です。
ベストタイムと今日の問題の記録は、このブラウザーにだけ保存され、サーバーには送りません。解き終わると島ごとにヤシの木が生え、海に帆船が浮かびます。結果をシェアでは、かかった時間と難しさを画像カードにして共有できます。