ペントミノとはどんなパズルですか?
ペントミノは、正方形5つを辺どうしでつないでできる12種類のピースで、盤をすきまなく埋めるパズルです。ピースは形が似ている文字からF、I、L、N、P、T、U、V、W、X、Y、Zと呼ばれ、回しても裏返しても使えます。
12個のピースのマスを合わせるとちょうど60マスなので、6×10、5×12、4×15、3×20の長方形や、中央に2×2の穴があいた8×8の盤をぴったり埋められます。1950年代に数学者ソロモン・ゴロムが名前をつけてから、世界でいちばん親しまれている敷き詰めパズルのひとつです。
ピースはどうやって置きますか?
右側(スマホでは下)の棚からピースを指やマウスでドラッグして盤の上に置くと、いちばん近いマス目に吸いつきます。置ける場所は緑の点線、重なったり盤からはみ出したりする場所は赤の点線で先に教えてくれます。
ピースを1回タップすると時計回りに90度回り、Fキーか上の「裏返す」ボタンで左右が反転します。ドラッグ中もRとFが効くので、運びながら向きを合わせても大丈夫です。盤に置いたピースはもう一度ドラッグして動かしたり棚に戻したりでき、「戻す」ボタンは最後の操作から1つずつ取り消します。ピースがぴったり入ると木がコツンと当たる音とともに少し沈み、最後のピースが入ると盤全体がきらりと光ります。
レベルはどう構成されていますか?
全部で32レベルあり、レベル1〜20はピース3個の5×3の盤からピース11個の11×5の盤まで少しずつ大きくなる練習盤、レベル21からは12個すべてを使う定番の盤です。
| レベル | 盤 | ピース数 | 知られている解の数 |
|---|---|---|---|
| 1〜3 | 5×3 | 3個 | 盤による |
| 4〜12 | 5×4、5×5、6×5 | 4〜6個 | 盤による |
| 13〜20 | 7×5から11×5 | 7〜11個 | 盤による |
| 21 | 6×10 | 12個 | 2,339通り |
| 22 | 5×12 | 12個 | 1,010通り |
| 23 | 4×15 | 12個 | 368通り |
| 24 | 3×20 | 12個 | 2通り |
| 25 | 8×8 中央に穴 | 12個 | 65通り |
| 26〜32 | 8×8の変形、10×7、9×7、11×6、10×8の枠 | 12個 | 盤による |
練習盤はレベルごとに決まったシードで12個のうちの一部を選んで作るので、いつも同じピースの組み合わせになります。定番の盤は答えがいくつもありますが、どれか1つ見つければクリアです。レベル20までは前のレベルをクリアすると次が開き、レベル21からは最初からすべて開いています。
行き詰まったらヒントはもらえますか?
はい。電球のボタンかHキーを押すと、今置いてあるピースはそのままに、解答プログラムが残りを計算してピース1個を正しい場所へ飛ばしてくれます。すでに置いたピースのせいでもう完成できない配置なら、ピースが揺れて「戻してみましょう」と案内が出ます。
解答プログラムは盤の最初の空きマスに入るピースを順に試すバックトラッキング方式で、離れた空き領域が5の倍数でなければすぐに打ち切るので、6×10の盤でも1秒かかりません。ヒントは何回でも使えますが、星の評価には響きます。
記録と星はどう決まりますか?
レベルごとにスタートから完成までの時間が記録され、ヒントなしなら星3つ、1〜2回なら星2つ、3回以上なら星1つです。レベル選択画面で星とロックがひと目でわかります。
- ベスト記録: 同じレベルをもう一度解いて時間を縮めるか星を増やすと記録が更新され、結果画面に「ベスト更新」と出ます。
- 保存: 記録は今使っているブラウザーにだけ残り、サーバーには送られません。
- シェア: 結果画面の「結果をシェア」ボタンは、レベル・時間・星を画像カードにして送れます。
ペントミノを速く解くコツは?
- 角と端から埋めましょう。 盤の角に入れられる形は数種類しかないので、選択肢がいちばん早く絞れます。
- XやWのような扱いにくいピースを先に置きましょう。 Xはどの向きでも同じ形で四方に出っ張っているため、最後に残ると入る場所がありません。
- 残りの空きマスを数えましょう。 離れた空き領域が5の倍数でなければその配置では絶対に完成しないので、すぐ戻したほうが速いです。
- IとLは細長いすきまのために取っておきましょう。 まっすぐなピースは終盤に残る細長いすきまを埋めるのにいちばん役立ちます。
- 裏返しを忘れずに。 F、L、N、P、Y、Zは裏返すとまったく別の形になるので、回すだけで合わないときは一度裏返してみましょう。
操作方法
- スマホ・マウス: 棚のピースをドラッグして盤に置き、置いたピースはもう一度ドラッグして動かします。ピースをタップすると回り、上のボタンで回転、裏返す、戻す、ヒント、レベル選択ができます。
- キーボード: RまたはスペースでR回転、左矢印で逆回転、Fで裏返す、Zで戻す、Hでヒント、Tabで次のピースを選ぶ、Escでレベル選択。ドラッグ中もRとFが効きます。
定番の盤は答えがいくつもあるので、ここで見つけた配置が本やほかの場所の図と違っても間違いではありません。記録はこのブラウザーにだけ保存されるので、ブラウザーの保存データを消すと一緒に消えます。