テニスはどうやって遊びますか?
ボールが落ちる場所へ先に走り、ボールがラケットの届く距離に入る直前にスイングボタンを押します。打つ瞬間に押していた方向キーのほうへボールが飛び、相手が返せなければ得点です。
画面は観客席の上からコートをななめに見下ろした眺めです。手前の赤いユニフォームの選手があなたで、奥の黄色いユニフォームの選手はコンピューターか、ふたりで遊ぶときの相手です。ボールの下にはいつも影があるので、ボールと影の離れ具合で高さがわかります。相手の打ったボールが飛んでいるあいだは、最初にバウンドする場所に点線の輪が点滅して、どこへ走ればいいかを先に教えてくれます。
ボールは1回バウンドしてから打っても、バウンドする前にそのまま打っても(ボレー)かまいません。頭より高いボールを打つと自動でスマッシュになり、上から叩きつけます。ただしサーブは必ず1回バウンドしてから返します。
3つのスイングボタンは何が違いますか?
ふつうは速く低く深いボール、ロブは高く上げて相手の頭の上を越すボール、ドロップはネットのすぐ向こうにそっと落とすボールです。同じボタンでも押すタイミングと方向でボールが変わります。
| ボタン | ボールの形 | 使いどころ |
|---|---|---|
| ふつう | トップスピンで低く飛び深く落ちる。タイミングが合うとさらに速い強打 | ほとんどのラリー |
| ロブ | とても高い放物線で相手コートの奥に落ちる | 相手がネット前にいるとき |
| ドロップ | バックスピンでネットのすぐ向こうに低くはずむ | 相手がベースラインの後ろに下がったとき |
| スマッシュ | 頭上の高いボールをふつう・ドロップで打つと自動で出る。とても速く鋭い | 相手の短いロブ |
打つ瞬間に左か右を押していればそちらのサイドライン近くへ、何も押していなければコートの真ん中あたりへ送ります。前(ネット側)もいっしょに押すと短く鋭い角度に、後ろを押すとベースライン近くへ深く飛びます。角度が大きいほど相手は取りにくいものの、ラインの外へ出る危険も大きくなります。
強打はどうやって打ちますか?
ボールがラケットに当たる約0.1秒前にスイングボタンを押すと強打になります。ボールがオレンジ色の残像を引いてぐんと速く飛び、「強打!」の文字とともに画面が少しゆれます。
早すぎるとボールがまだ届かず空振りになり、少し早いか遅いとボールが遅く方向もぶれてアウトしやすくなります。とても遅いとかすってネットにかかることもあります。最初は、ボールが体の横まで来たと感じるより半拍早く押すつもりでちょうどいいです。
サーブはどうやって打ちますか?
サーブの番ではスイングボタンを1回押すとボールをトスし、ボールがいちばん高くなったときにもう一度押すとサーブが打てます。ボールのまわりに縮んでいく輪が出て、輪が緑に変わる瞬間が最高のタイミングです。
サーブは対角線の向こうのサービスボックスに入れなければなりません。トスの前なら左右に動いて立つ位置を変えられ、打つ瞬間に外側を押すとワイド、内側を押すとセンター、何も押さないとボディへ飛びます。ボックスを外れたりネットにかかったりするとフォルトで、セカンドサーブは遅いぶん安全に入ります。2回続けてフォルトするとダブルフォルトで相手の得点です。相手がサーブにラケットを当てられなければエースです。
得点はどう数えますか?
本物のテニスと同じく0、15、30、40のあと、もう1ポイント取ると1ゲームで、決めたゲーム数を先に取るとセット(試合)の勝ちです。
| 状況 | 結果 |
|---|---|
| 相手コートに入ったボールを相手が2バウンドまでに返せない | 自分の得点(ウィナー) |
| 自分の打ったボールがラインの外に落ちる | 相手の得点(アウト) |
| 自分の打ったボールがネットを越えない | 相手の得点(ネット) |
| 40対40 | デュース。1ポイント取るとアドバンテージ、さらに1ポイントでゲーム |
| 4ゲーム先取(本格は6ゲーム) | 2ゲーム差以上なら勝ち |
| 4対4(本格は6対6) | 7ポイントのタイブレーク。2点差で先に7点を取れば勝ち |
ボールがラインに少しでもかかればインです。サーブ権はゲームごとに交代し、相手のサービスゲームを取ると画面に大きく「ブレーク!」と出ます。スコアボードの下には、デュース、アドバンテージ、ブレークポイント、マッチポイント、そしてラリーが4回を超えるとラリー数が表示されます。
コンピューターの3段階は何が違いますか?
「やさしい」は足が遅く、落下点をよく読みちがえます。「ふつう」は落下点を計算して先回りし、「むずかしい」はさらにあなたから遠いコーナーを狙い、アウトになるボールは打たずに見送ります。
| 段階 | 足 | 反応 | 打つボール |
|---|---|---|---|
| やさしい | 遅い | 0.4秒ごとに見直し、位置のずれが大きい | コースがばらばら、ミスが多い |
| ふつう | やや速い | 0.2秒ごと、落下点を予測 | 半分くらい空いた所を狙う、ネットに出るとロブ |
| むずかしい | 速い | 0.1秒ごと、ほぼ正確に予測 | 遠いコーナーと鋭い角度、ドロップとロブを混ぜる、アウトのボールは見送る |
勝つコツは?
- ボールではなく点線の輪を見ましょう。相手が打った瞬間に最初のバウンド地点が出ます。その少し後ろ、横に半歩ずれた所に立つと楽に打てます。
- 打ったら真ん中へ戻りましょう。片方のすみに立ったままだと、反対側へ来るボールに追いつけません。
- 相手が動いた反対側を狙いましょう。相手が右へ走ったら、次のボールは左のすみへ送ります。
- ドロップとロブを混ぜましょう。相手がベースラインの後ろに深くいるならドロップ、ネット側に出てきたならロブがよく効きます。
- 強打を欲ばってあせらないこと。タイミングがずれたボールはアウトしやすいので、苦しいボールは真ん中へ返してラリーを続けるほうが得です。
操作方法とふたりで遊ぶ方法
- キーボード:矢印キーか WASD で動き、Space・J でふつう、K でロブ、L でドロップです。打つ瞬間に押している方向がボールの方向になります。P か Esc でポーズします。
- マウス:コートを押したままドラッグすると選手がその場所へ走り、短くクリックするとふつうのスイング、右クリックはロブ、中クリックか Shift クリックはドロップです。
- スマホ・タブレット:左下の丸いスティックで動き、右下の大きいボタン(ふつう)と小さいボタン(ロブ・ドロップ)で打ちます。
- ふたりで1画面:手前の赤い選手は WASD と Space(ふつう)・Q(ロブ)・E(ドロップ)、奥の黄色い選手は矢印キーと /(ふつう)・.(ロブ)・,(ドロップ)です。スマホでは画面の下半分と上半分にスティックとボタンが1組ずつ出て、上の1組は向かい合って座る人が見やすいようにさかさまに置かれます。
- コートと長さ:タイトル画面でハード青、ハード緑、クレーから選べます。クレーはボールが少し高くゆっくりはずみ、バウンドした所にボールの跡と土ぼこりが残ります。試合の長さは短め4ゲームと本格6ゲームから選べます。
段階ごとの勝ち数と最長ラリーの記録はいま使っているブラウザにだけ保存され、サーバーには送りません。選手や観客、コートの絵、ボールの音や拍手の音はすべてコードで描き、合成したものです。