橋をかけろはどんなパズルですか?
橋をかけろは、海に散らばる数字の島をたて・よこの橋でつなぎ、どの島にも数字の数だけ橋がつながり、すべての島がひとつにつながるようにする論理パズルです。2つの島の間には橋を1本か2本かけられ、橋はほかの島を飛び越えたり、ほかの橋と交差したりできません。
略して「ハシ」、英語ではブリッジ(Bridges)とも呼ばれます。計算はほとんどいらず、数字ととなりの島の数を見くらべて推理するパズルなので、数独のようにルールは短いのに、盤面が大きくなるほど深く考える楽しさがあります。
| ルール | 意味 |
|---|---|
| 数字 | その島につながる橋の数。2本の橋は2と数えます |
| 方向 | 橋はたてかよこにまっすぐだけ。ななめはありません |
| 本数 | 同じ2つの島の間には1本か2本までかけられます |
| 交差禁止 | 橋どうしが十字に交わったり、島を飛び越えたりできません |
| ひとつにつなぐ | すべての島が橋をたどってひとつのまとまりになる必要があります |
最初はどの橋からかければいいですか?
数字がとなりの島の数のちょうど2倍になっている島から探すのが定石です。角の4、辺の6、まん中の8は、すべての方向に2本ずつかけるしかないのですぐ決まります。次に、それより1少ない島と、となりが1つしかない島を見ます。
| 定石 | こうかけます |
|---|---|
| 角の4 · 辺の6 · まん中の8 | となりが2・3・4つで数字がその2倍なので、すべての方向に2本ずつ |
| 角の3 · 辺の5 · まん中の7 | 1本になれるのは1方向だけなので、すべての方向に少なくとも1本 |
| となりが1つだけの島 | 数字の数だけその島へかけます。1なら1本、2なら2本 |
| 1と1 | 1どうしをつなぐと2つだけで閉じてしまうので、つなぎません |
| 2と2 | 2どうしに2本かけても閉じてしまうので、多くても1本です |
| 満ちた島 | 数字の数だけ橋がつながった島からは、もう橋は出ません |
| ふさがれた道 | かけた橋を横切らないと届かない島とはつなげないので、残りの方向で考えます |
| 閉じたまとまり禁止 | いくつかの島が数字を満たしたまま孤立してはいけないので、外へ出る橋を残します |
答えは1つだけですか?盤面はどう作っていますか?
はい。盤面は開くたびに新しく作り、解答プログラムが別の答えがないと確かめた盤面だけを出します。今日の問題は日付で決まる番号から作るので、だれが開いても同じ盤面になります。
まず何もない海に島を1つ置き、そこからたてかよこに橋をのばして先に新しい島を置くことをくり返して、正解の橋の図を作ります。島どうしはくっつけず、橋は交差させず、ときどき既存の島ともつないで輪を作ります。各島につながった橋の数がそのまま数字になります。次に解答プログラムが別の答えを探し、見つかれば2つの答えが食いちがう橋を1本と2本で入れかえて数字を直し、もう一度確かめます。この作業は1秒もかかりません。
難易度ごとに何がちがいますか?
かんたんは7×7、ふつうは10×10、むずかしいは13×13で、盤面が大きいほど島が増え、橋を1本仮定して矛盾を探す推理が必要になります。
| 難易度 | 大きさ | 特徴 |
|---|---|---|
| かんたん | 7×7 | 島は12個前後。上の定石だけで最後まで解けます |
| ふつう | 10×10 | 島は20個以上。橋を1本仮定する推理がまざることがあります |
| むずかしい | 13×13 | 島は30個以上。定石だけでは止まる場所があり、仮定の推理が必要です |
| 今日の問題 | 10×10 | 1日1問、みんな同じ盤面。解くと出席記録に残ります |
行きづまったときの助けはありますか?
ヒントは正解の橋を1本金色でかけ、確認はルール違反の島と交差を赤く示します。戻すは最後に変えた橋を元にもどします。
- ヒント: 正解より多くかけた橋があればそれから直し、なければ今の盤面から推理で決まる橋を1本かけます。使った回数は結果にのります。
- 確認: 数字より橋が多い島、数字を満たしたままほかと切れた島のまとまり、交差した橋を赤く示します。
- 灯台: 数字の数だけ橋がつながった島は数字の札が金色になり、灯台に灯りがともります。交差する橋をかけようとすると止めて、その場所を×で知らせます。
橋をかけろを速く解くコツは?
- 盤面のふちから見ましょう。 角や辺の島はとなりが少ないので、数字が少し大きいだけで橋がすぐ決まります。
- 残りの数と残りの方向をくらべましょう。 島の残りの数字が開いた方向の数の2倍なら全部2本、1少なければ全部に少なくとも1本です。
- 橋をかけるたびにとなりを見直しましょう。 1本の橋がほかの道をふさいで、近くの島の選択肢がへることがよくあります。
- まとまりを閉じこめないようにしましょう。 いくつかの島がおたがいとだけつながって数字を満たしてはいけません。最後の出口はかならず橋になります。
- 行きづまったら1本仮定してみましょう。 ある橋をかけたとしてどこかの数字が足りなくなったり多すぎたりすれば、その橋は逆に決まります。
操作方法
- スマホ・タブレット: 島をおさえたまま、となりの島の方へドラッグすると橋が1本かかります。島をタップして選んでから、となりの島やその方向の海をタップしてもかまいません。かかっている橋や2つの島の間の水路をタップすると、1本 → 2本 → なしの順に変わります。
- マウス: ドラッグとクリックは指と同じで、右クリックで橋をすぐ外せます。
- キーボード: 矢印キーかWASDで島を移り、Spaceで島を選んでから矢印キーを押すとその方向の橋が変わります。Shift+矢印キーは選ばずにすぐかける、Escで選択解除、Z 戻す、H ヒント、C 確認です。
ベストタイムと今日の問題の記録はこのブラウザにだけ保存され、サーバーには送りません。解き終えると夕暮れの海で灯台が順に光をまわし、橋の下をヨットが通りぬけます。結果をシェアでは、かかった時間と難易度を画像カードにしてシェアできます。