スリザーリンクはどんなパズルですか?
スリザーリンクは点の格子の上で、となり合う点どうしを線でつなぎ、1つの輪を作るパズルです。マスの数字0〜3は、そのマスの4辺のうち線が通る辺の数を表し、数字のないマスは何本でもかまいません。すべての線が枝分かれも途切れもなく1つにつながった輪になれば正解です。
ループパズル、線つなぎパズルとも呼ばれ、英語圏では Loop the Loop や Fences の名前でも知られています。ルールは2行ですが、数字と点を交互に見ながら線を確定していく推理の味わいが深く、数独やカックロと並ぶ代表的なペンシルパズルです。
| ルール | 意味 |
|---|---|
| 数字 | そのマスの4辺のうち線を引く辺の数。0なら1本もなく、3なら3辺 |
| 空きマス | 線が何本通ってもかまいません |
| 点 | 1つの点に集まる線は0本か2本。1本なら途切れ、3本なら枝分かれ |
| 輪 | 線全体が1つにつながった閉じた輪。小さな輪が別にできてはいけません |
| × 印 | 線が絶対に来ない場所に置くメモ。正解判定には影響しません |
最初はどこから引けばいいですか?
0のとなりの3、角の3、くっついた3と3のように、見た瞬間に線が決まる場所から引くのが定石です。基本の定石をいくつか知っているだけで盤面の半分はひとりでに埋まり、残りは「点に集まる線は0本か2本」のルールでつないでいけます。
| 定石 | こう引きます |
|---|---|
| 0 | 4辺すべて×。0の角を通る線は曲がらずに通り過ぎます |
| 0のとなりの3 | 0と接する辺を除いた3辺がすべて線。0側の2つの角からは線が外へ伸びます |
| 角の3 | 盤面の端に接する2辺が両方とも線 |
| 角の1 | 盤面の端に接する2辺が両方とも× |
| 角の2 | 角のマスから端に沿って外へ出る2本の線が引けます |
| くっついた3・3 | 2マスの間の辺と外側の2辺、平行な3本がすべて線。真ん中の線の両端から垂直に出る位置は× |
| 斜めに接した3・3 | それぞれ相手と反対側の2辺ずつ、合わせて4辺が線 |
| 3の角に線が入るとき | その角の向かい側の2辺が線 |
| 1の角の外側が両方×のとき | その角に接する1の2辺も× |
答えは1つだけですか?盤面はどう作りますか?
はい。盤面は開くたびに新しく作り、解答プログラムが推論だけで答えを1つ導けた盤面だけを出します。当てずっぽうなしでルールだけで解けることを確かめたうえで、数字を1つずつ外してみて、外しても解けるならそのまま空けます。
まずマスのかたまりをランダムに育て、その輪郭を正解の輪にします。かたまりに穴があいたり2つのマスが角だけで接したりすると、輪が2つに分かれたり1つの点に線が4本集まったりするので、そうした形は最初から防ぎます。次にすべてのマスに数字を書き、数字を1つずつ外しながら解答プログラムで検証します。かんたんは数字を半分以上残し、ふつうは推論だけで解ける限り空け、むずかしいはバックトラックの解答で答えが1つかどうか確かめながらさらに空けます。この処理は1秒以内に終わるので、待たずに次の問題へ進めます。
難易度で何が変わりますか?
かんたんは5×5で数字が多く、ふつうは7×7、むずかしいは10×10で数字が少なく、長い推論が必要です。盤面が大きいほど輪も長くなり、数字のない広い場所では小さな輪が勝手に閉じないよう先を読む目が必要になります。
| 難易度 | 盤面 | 特徴 |
|---|---|---|
| かんたん | 5×5 | マスの半分以上に数字があり、定石だけで最後までつながります |
| ふつう | 7×7 | 数字はマスの40%ほど。点のルールで離れた線を引き寄せます |
| むずかしい | 10×10 | 数字がさらに少なく、小さな輪が閉じるかを仮定する推理が混ざります |
| 今日の問題 | 7×7 | 毎日1問、みんな同じ盤面。解くと出席記録に残ります |
行き詰まったときの助けはありますか?
ヒントは正解の線を1本金色で引き、確認は正解にない線と正解の線の上にある×を赤く表示します。戻すは最後に引いたひとまとまりを取り消し、ドラッグでまとめて引いた線は一度に戻ります。
- ヒント: 間違った線があればまずそれを消し、なければすでに引いた線につながる正解の線を1本引きます。使った回数は結果に表示されます。
- 確認: 間違いがなければそう知らせてくれるので、途中で推理が合っているか点検するのに向いています。
- 数字の色: 数字の周りの線がちょうど合うと数字が薄くなり、1本でも超えると赤くなります。赤い数字はその場で直しましょう。
スリザーリンクを速く解くコツは?
- ×を惜しまない。線が来ない場所に×を置くと、残りの位置が1つだけの点が見えてきて、そこは必ず線になります。
- 点のルールを数字と同じくらい見る。点に線が1本入ったら出る線が必ず1本あり、2本集まったら残りは全部×です。
- 小さな輪に注意。線をつないでいて勝手に閉じる輪ができたら、その盤面は間違いです。閉じる直前の位置はほぼ必ず×です。
- 1と3は助け合う。1に線が1本入れば残り3辺は×、3に×が1つつけば残り3辺はすべて線です。
- 内と外で考える。輪は盤面を内側と外側に分けます。同じ側のマスの間に線はなく、違う側なら必ず線があります。
操作方法
- スマホ・タブレット: 2つの点の間を1回タップで線、もう1回で×、さらにもう1回で消えます。指を離さずドラッグすると通った位置に線が続けて引かれます。
- マウス: 左クリックは線 → × → 消すの順に変わり、右クリックは×のオン・オフ。押したままドラッグで複数の線を一度に引けます。
- キーボード: 矢印キーで点の上のカーソルを動かし、Shift+矢印でその方向に線、Ctrl+矢印で×を置きます。Z 戻す、H ヒント、C 確認。
ベストタイムと今日の問題のクリア記録は今使っているブラウザーにだけ保存され、サーバーには送りません。結果をシェアは、かかった時間と難易度を画像カードにして共有します。